高脂血症と言われたら
●高脂血症とは
高脂血症とは、血液中の脂質成分が過剰になった状態をいいます。脂質のおもなものはコレステロールと中性脂肪です。コレステロールは悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールと善玉コレステロールといわれるHDLコレステロールがあります。前者は、高値のときは血管壁に沈着して動脈硬化を促進しますので悪玉と呼ばれており、後者は逆に動脈硬化を抑制するはたらきをするので善玉コレステロールと呼ばれています。また中性脂肪は脂肪組織で蓄えられ、必要に応じてエネルギー源として利用されますが、過剰に蓄えられると肥満となります。高脂血症の診断は血液中のコレステロールや中性脂肪が正常値を超えて高いときにつけられます。一般に年齢が上がると高くなりますが、特に女性は閉経後にふえてきます。日本人の場合、血液1dl当たり、コレステロールは220mg以上、中性脂肪は150mg以上を高脂血症とします。






